社内ニートが〇〇してみた

社内ニートが日頃どんな生活をしているかを報告するブログです

【書評】社内ニートが『学びを結果に変えるアウトプット大全』を読んでみた【1/100】

どうも社内ニートです。

今年の目標である本を100冊読むですが、その記念すべき1冊目です。

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学びを結果に変えるアウトプット大全

2018年8月に発売され、私は年末年始に買って読んでいました。

なぜもっと早く買わなかったのかと思えるくらい良書です。

最近このブログでもアウトプットという言葉を使用しがちですが、

この本を読んでいたために影響されて使用していました。

特に気になった点を引用させて頂きます。

 

 

TODOリストを書く

朝一番に紙にTODOリストを書けとのことです。

朝は一番集中力が高い時間帯です。

この時にTODOリストを書くことで、一日の流れやタスクを把握することができます。

紙に書いて机の上に置いておくことで、次のタスクは何だっけと考えることなく、

次のタスクに移ることができます。

 

会社だと社内ニートですので、管理するほどのタスクがありません。。

主に休日をメインに使用していきます。

ブログを書いたり、勉強をしたり、

ジムやロードバイクに乗ったり平日よりも忙しいのが最近の休日です。。

 

「暗記」3:「問題集」7が勉強の黄金比

教科書や参考書のような「暗記」をする勉強だと、正直眠くなってきます。

特に英語の文法本のような分厚いものであればあるほど。。

それよりも問題集や過去問を多く行った方が眠くならずに、

知識にもしっかりと定着しているような気がします。

 

私は教科書や参考書できっちり基礎固めをして問題集そして、

過去問という流れで勉強していましたが、

ある程度教科書、参考書を読んだらすぐに問題集に移行していきます。

今年は資格・知識をたくさん身に付けたいと考えています。

良い勉強方法があったら積極的に試していきます。

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本を読んだら、必ずその感想を書く

これはアウトプットのトレーニングですが、早速実践しています。

ビフォー・気づき・TODOという観点で書くと書きやすいとのことなので、

実践していきましょう。

 

「人気ブロガー」になるための3つの秘訣

こちらもアウトプットのトレーニングになります。

3つの秘訣とは独自ドメイン・毎日更新・100-300-1000の法則です。

独自ドメインは私も取得しています。

毎日更新も実践中で連続1ヶ月間を達成しました。

100-300-1000の法則とは記事数のことを言っています。

100記事書くと一定数の読者さんが付いてくれ、

300記事でGoogle等の検索流入が増え、

1000記事でGoogle検索等でTOPに表示されるようになるとのことです。

このブログは2019年1月6日現在で、記事数は50記事程度です。

毎日更新を続け、まずは100記事、300記事、1000記事と増やして、

人気ブロガー」を目指していきます。

 

感想

感想として、ビフォー・気づき・TODOの観点で感想を書いていきます。

 

ビフォー

本を読んだり、ネットニュースを見たり何か情報を得るだけで、

自分に知識が身に付いたと思っていました。

 

気づき

この『学びを結果に変えるアウトプット大全』を読んで、

インプットだけでは知識の定着まで行けずにただ読んでいる、

見ているだけで終わっていることに気が付きました。

確かにうろ覚えで、いざその知識を使う時に使えない時が度々ありました。

 

TODO

本やネットニュース内容についてこのブログに書評を書いたり、

人に話すことで知識を定着させます。

ただ読んだ見ただけで終わらせずに、自分の知識となるように取り込みます。

 

最後に

普段は電子書籍で読んでいますが、初めて紙の本も欲しいと思った本です。

書評というものを書き慣れていませんので、

この本の魅力があまり伝わっていないかもしれませんが、

書店で見かけたら立ち読みするだけでも構わないので、

まずは手にとって見ることを強くおすすめします。

【反省】社内ニートが2018年を振り返ってみた

どうも社内ニートです。

 

今年は個人的に色々ありました。。

そんな2018年を振り返っていきます。

 

 

転職

2018年4月に転職をしました。

個人的にはこれが一番大きいです。

仕事内容はあまり変わりませんが、環境は大きくガラリと変わりました。

何より社内ニートになりました。。

では、転職してよかったですが、今のところなんとも言えません。。

 

単純に年収だけで見たら上がっています。

仕事量は減って、年収が上がるのなら最高なのですが、

それよりもやりがいを自分は重視していたことに気が付きました。

もう少し様子は見てみますが、改善されないのであればもう一度転職も考えます。

 

 興味があれば私の社内ニートの1日を読んでみてください。

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資格

今年は3つの資格を取得しました。

  1. 応用情報技術者
  2. ファイナンシャルプランニング(FP)技能検定3級
  3. ネットワークスペシャリスト

ネットワークの知識を深める勉強を続けてきて、結果を残せたのは大きいです。

転職を機にお金のことも考えるようになりました。

株や貯金について調べていたら、

FP3級なら取得できるのではと思って取得しました。

本業以外の知識も取得できたことは大きいです。

でも、やぱりネットワークスペシャリストに合格できたことが一番です!

 

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ブログ

2018年10月より本格的にブログを始めました。

書けば読まれるでしょと、10月・11月はあまり力を入れてきませんでした。

現実はそんなに甘くなく、毎日更新して記事をしっかりと書かないと読まれませんでした。

そこに気づいた11月の後半頃からは毎日更新を心がけています。

おかげ様で着実にアクセス数は伸びてきています。

食べ物お酒ロードバイクを軸に今まで記載していますが、

最近は食べ物とお酒に頼りがちなので、新しい軸を考えています。

私の仕事であるネットワークのことを記事にできればと思っています。

勉強したインプットをブログとしてアウトプットできればと。

 

また、ブログの記事を書こうとアクティブに行動できています。

社内ニートだからとふて腐れていた過去の自分とは違います。

これからもアクティブに行動して、ガンガン記事を更新していきます。

 

健康

週に2回程度ジムに通っています。

また、ロードバイクも始めました。

健康面には気を使ってきましたが、

年末の忘年会ラッシュで健康の貯金を使い果たした気がします。。

日々ラーメンも食べていますし、無理も効かない年齢になってきていますので、

さらに気を使っていきます。

 

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お金

転職してお金のことを考えるようになりました。

何故なら夏のボーナスが貰えなかったからです!

2018年4月に転職しましたので、夏のボーナスは寸志ですずめの涙程度です。

新卒のお金のなかった時期を思い出しました。

なんとか貯金を切り崩して対応しましたが、

転職するならボーナスを貰ったあとですね。。

 

また、ただ単に貯金するよりも、投資をすることでお金を働かせています。

まだまだ少額ですが、これからも投資額は増やしていきます。

年末の日経の暴落により−10万くらいくらっていますが、

長期で見たら最初は下がっている方がいいと、自分に言い聞かせています。。

 

最後に

色々ありましたが、2018年はいい年だったと思います。

2019年もいい年にするべく、全力で行動していきます。

 

では、良いお年を。

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【ネタバレなし】社内ニートが『下町ロケット』を読んでみた

どうも社内ニートです。

ドラマを多くの方が楽しみにしていると思いますのでネタバレなしです。

記載している情報量が少なくなっていますがご了承ください。 

 

この秋冬のテレビドラマで一番話題になっているのは、

下町ロケット』なのではないでしょうか。

私も毎週日曜日が楽しみで楽しみで仕方ありません。

 

楽しみ過ぎてだんだんと待たなくなってきました。

先が知りたい・結末が知りたいという気持ちが強くなってしまい。

原作を読んでしまいました。

 

 

下町ロケット

下町ロケットは4作あります。

順番に

下町ロケット

下町ロケット ガウディ計画

下町ロケット ゴースト

下町ロケット ヤタガラス

 

下町ロケット』と『下町ロケット ガウディ計画』の2作は、

前回のドラマの原作となっています。

ちなみに前回のドラマの放映は2015年でした。

もう3年経っているのか。。。

 

現在やっているドラマでは

下町ロケット ゴースト』と『下町ロケット ヤタガラス』が原作となっています。

 

概要

下町ロケット』(したまちロケット)は、池井戸潤による小説およびシリーズ。これを原作にテレビドラマ化・ラジオドラマ化された。

宇宙科学開発機構の研究員だった佃航平が、死んだ父の経営していた中小企業「佃製作所」の社長となり、社員たちと共に奮闘する姿を描く。

下町ロケット - Wikipedia

多くを記載しすぎるとネタバレになりますので、概要はWikiの引用程度で。

 

感想

一気に4冊読みましたが、面白いので1週間もかからずに読むことができました。

池井戸潤さんの小説は『半沢直樹シリーズ』や『陸王』・『花咲舞シリーズ』等を

読みましたが驚かされるのは情報量です。

下町ロケットでは、ロケット、医療、農業様々な分野がテーマとなっていますが、

かなり詳しく書かれています。

相当な取材力があると思います。

そして、専門用語をわかりやすく伝えてくれます。

言葉にするのも申し訳ないですがさすがです。

 

話の流れはぶっちゃけワンパターンです。

主人公側が不利な状態となって、試行錯誤してドンデン返しで最終的には勝つ。

ただ単純に勝つのではなく、完膚なきまで勝つ。

嫌みな敵が多いので、スッキリ爽快な感じです。

 

小説版とドラマ版の内容も少し違います。

小説で描かれていないことがドラマにあったりします。

小説で1行程度の内容がドラマでは5分、10分描写されていたりします。

しかし、小説の内容を大きく損なわせない、ドラマの脚本家の力もさすがです。

小説版とドラマ版を比べてみることも面白いですよね。

 

最後に

ドラマもクライマックスです。

私のように待てない、結末を早く知りたいという方は読んでみてはどうでしょうか。

社内ニートが『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』を読んでみた

どうも社内ニートです。

 

電車で通勤をしているので電車内は割と暇なので、

本を読んだり、勉強したりしています。

 

ここ最近は英単語を覚えるのに使っていたのですが、

ほぼほぼ覚えたので、ちょっと気になっていた本を読んでみました。

 

 

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

Amazonや書店のランキングで1位だったり、上位に来ていたので読んでみました。

 

本の内容

まずGAFAとは

G:Google

A:Apple

F:Facebook

A:Amazon 

 の頭文字を取った造語です。

 

細かい章立てはありますが、主に3部構成です。 

  1. GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)の強み、その強みがなぜ強みなのか、どうやってその強みを築いたのか
  2. GAFAに続く企業としてアリババはどうか、テスラはどうか、マイクロソフトはどうか、、、
  3. GAFA(相当の企業)に入る・企業するには

 

印象深かった点をピックアップして記載して行きます。

 

Facebookで友達の行った場所をGoogleで検索する、

友達が持っているものをAmazonで検索する。

そのFacebookやGoogle、Amazonを見ているデバイスがiPhone。

と現代の生活を表しています。

 

 

何かを調べるときはGoogleで調べるが、

物について調べる時はAmazonで調べることが多い

Amazonはただのインターネット通販サイトではなく、

物の検索サイトとしても機能している 

確かに物はGoogleよりも先にAmazonで調べることが多いです。 

 

4社共通して持っているのは膨大な顧客データ

Googleは検索内容

AppleはApple payや通販サイトの顧客データ

Facebookは登録者の個人情報

Amazonは登録者の個人情報

顧客データを持っていると何が強いのか。

Googleで旅行と検索した後に、

なぜか航空会社やホテル予約のサイト等の広告が多く表示されることはありませんか。

Googleが検索内容からこの人は旅行に興味があると判断し、

旅行関連の広告を出しているのです。

Facebookがその気になれば、例えば20代のある特定の興味を持った人にだけ、

ピンポイント広告を出すことができたりします。

その他にもAmazonであればこの地域ではある商品が多く売れるなどもわかったりします。

この膨大な顧客データを持っているということは相当な強みなのです。

 

Facebookはメディア

上にも書きましたが、ピンポイントで広告を出すことができます。

これはテレビや雑誌等に広告を掲載するよりも遥かに有益です。

FacebookはSNSですがもはやメディアとなっています。

 

個人的な感想

企業名と大まかにどんな業種なのかは知っているものの細かいサービスまでは知らないのが普通だと思います。

しかし、このGAFAは違います。

GmailやiPhone、AWSといった言葉を出されても、

GAFAの場合はあのサービスねと分かってしまいます。

それくらい世の中に浸透していて、無くてはならない存在になっているということです。

 

この本は2018/7/27に翻訳され日本で発売となりました。

この本の原文である『the four The hiddne  DNA of Amazon, Apple, Facebook and Google』は2017/10/3に発売されています。

私は原文が発売されて約1年後に読みましたが、まだ世界はGAFAに支配されています。

来年、3年後、5年後には新たな企業が登場し、GAFAでは無くなっているかもしれません。

この手の本は発売と同時に読みたいです。というか読むべきです。

小説やビジネススキルの書籍は情報が古くなることはありませんが、

この本は今を書いています。

時間が経つと情報がどんどん古くなっていってしまうので早めに読むことをお勧めします。

 

できれば原文で読みたいものですね。

そのためにも英語の勉強をコツコツと続けて行きます。

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