社内ニートが〇〇してみた

社内ニートが日頃どんな生活をしているかを報告するブログです

社内ニートが『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』を読んでみた

どうも社内ニートです。

 

電車で通勤をしているので電車内は割と暇なので、

本を読んだり、勉強したりしています。

 

ここ最近は英単語を覚えるのに使っていたのですが、

ほぼほぼ覚えたので、ちょっと気になっていた本を読んでみました。

 

 

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

Amazonや書店のランキングで1位だったり、上位に来ていたので読んでみました。

 

本の内容

まずGAFAとは

G:Google

A:Apple

F:Facebook

A:Amazon 

 の頭文字を取った造語です。

 

細かい章立てはありますが、主に3部構成です。 

  1. GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)の強み、その強みがなぜ強みなのか、どうやってその強みを築いたのか
  2. GAFAに続く企業としてアリババはどうか、テスラはどうか、マイクロソフトはどうか、、、
  3. GAFA(相当の企業)に入る・企業するには

 

印象深かった点をピックアップして記載して行きます。

 

Facebookで友達の行った場所をGoogleで検索する、

友達が持っているものをAmazonで検索する。

そのFacebookやGoogle、Amazonを見ているデバイスがiPhone。

と現代の生活を表しています。

 

 

何かを調べるときはGoogleで調べるが、

物について調べる時はAmazonで調べることが多い

Amazonはただのインターネット通販サイトではなく、

物の検索サイトとしても機能している 

確かに物はGoogleよりも先にAmazonで調べることが多いです。 

 

4社共通して持っているのは膨大な顧客データ

Googleは検索内容

AppleはApple payや通販サイトの顧客データ

Facebookは登録者の個人情報

Amazonは登録者の個人情報

顧客データを持っていると何が強いのか。

Googleで旅行と検索した後に、

なぜか航空会社やホテル予約のサイト等の広告が多く表示されることはありませんか。

Googleが検索内容からこの人は旅行に興味があると判断し、

旅行関連の広告を出しているのです。

Facebookがその気になれば、例えば20代のある特定の興味を持った人にだけ、

ピンポイント広告を出すことができたりします。

その他にもAmazonであればこの地域ではある商品が多く売れるなどもわかったりします。

この膨大な顧客データを持っているということは相当な強みなのです。

 

Facebookはメディア

上にも書きましたが、ピンポイントで広告を出すことができます。

これはテレビや雑誌等に広告を掲載するよりも遥かに有益です。

FacebookはSNSですがもはやメディアとなっています。

 

個人的な感想

企業名と大まかにどんな業種なのかは知っているものの細かいサービスまでは知らないのが普通だと思います。

しかし、このGAFAは違います。

GmailやiPhone、AWSといった言葉を出されても、

GAFAの場合はあのサービスねと分かってしまいます。

それくらい世の中に浸透していて、無くてはならない存在になっているということです。

 

この本は2018/7/27に翻訳され日本で発売となりました。

この本の原文である『the four The hiddne  DNA of Amazon, Apple, Facebook and Google』は2017/10/3に発売されています。

私は原文が発売されて約1年後に読みましたが、まだ世界はGAFAに支配されています。

来年、3年後、5年後には新たな企業が登場し、GAFAでは無くなっているかもしれません。

この手の本は発売と同時に読みたいです。というか読むべきです。

小説やビジネススキルの書籍は情報が古くなることはありませんが、

この本は今を書いています。

時間が経つと情報がどんどん古くなっていってしまうので早めに読むことをお勧めします。

 

できれば原文で読みたいものですね。

そのためにも英語の勉強をコツコツと続けて行きます。

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