社内ニートが【平成30年度】ネットワークスペシャリストを受けてきた
どうも社内ニートです。
2018年10月21日 日曜日。
ネットワークスペシャリストを受験してきました。
ネットワークスペシャリストとは
ネットワークスペシャリスト試験( -しけん、Network Specialist Examination、略号NW)は、情報処理技術者試験の一区分である。試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当し、高度情報処理技術者試験に含まれる。対象者像は「ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者」。
どんな試験か
ネットワークスペシャリスト。
その名の通りネットワークの知識を問う試験です。
なぜ受験したのか
日本でネットワーク業界にいる場合は避けては通れない資格です。
昇進で必要な場合や官公庁の入札の際に持っていないと入札に参加できない場合があります。
それくらい重要な資格なので、持っておくと重宝されます。
合格するれば会社から合格祝い金や、資格手当が出たりすることもあります。
今後の転職のため(まだするかどうかわからないけど。。)や、
会社からの合格祝い金を目的に受験しました。
試験スケジュール
- 午前Ⅰ 9:30〜10:20(50分)
- 午前Ⅱ 10:50〜11:30(40分)
- 午後Ⅰ 12:30〜14:00(90分)
- 午後Ⅱ 14:30〜16:30(120分)
1日拘束されます。
そして、めちゃくちゃ疲れます。
合格ラインは6割です。
全ての試験で6割以上の点数を取る必要があります。
午前Ⅰは合格したら2年間免除されますが、その他の試験は免除されることはありません。
どれか6割を下回ったらまた来年という感じです。
年に1回しか試験がないんですよね。。
受けてきた感触
では、受けてきた感じですが。。
午前1
今年の春に応用情報技術者試験に合格したので免除でした。
免除されると楽です。
午前2
こちらはすでにIPAより公式回答が出ています。
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:問題冊子・配点割合・解答例・採点講評(2018、平成30年)
自己採点してみたところ
19/25
合格です。
合格ラインは15/25です。
正直特に対策してかなく過去問を5年分しかやっていませんでしたが、
もう少し勉強すればよかったかなと思いました。
初見の問題がよく分からないのが多く結構焦りました。
午後1
全3問の中から2問選択します。
問1と3を選択しました。
割と今やっている(正確にはやろうとしている)案件で使用する内容でしたのでスラっと解けた印象があります。
午後2
全2問の中から1問選択します。
問2を選択しました。
回答用紙が配られちらっと覗いたとき、
OFS(Open Flow Switch)の文字が見えたので問2はやめようと思いましたが、
問1の内容が意味不明だったのでこちらにしました。
よく分からない問題文が多く、日本語って難しいなと思いました。。
感想
ケアレスミスはないと思うので午前Ⅱは受かったと思います。
午後1、2は事前に過去問を5年分解いてから望みました。
穴埋めの部分とかは過去問と同じものもありやっておいてよかったなと思います。
合格の感じとしては半々とかなと思います。
回答したものを載せておきます。