社内ニートがロードバイクで立ちゴケをしてしまった
どうも社内ニートです。
前回はビンディングシューズを購入してお試しがてら軽く走ってみました。
立ちゴケ
信号待ちで止まろうとしたときにやってしまいました。。
パターンと綺麗に右側に倒れてしまいました。。
なぜ右側に倒れてはいけないのか
車に轢かれてしまう可能性がある
自転車は左側走行です。
路側帯という白線あたりを走行します。
その右となりには普通に車が走っています。
右側に倒れると車が走っていますので轢かれてしまいます。
ディレーラーが傷つく
ロードバイクの右側にはディレーラー(変速機)が付いています。
右側に倒れることで、このディレーラーが傷ついてしまうことがあります。
特に後ろのリアディレーラーが傷つきやすいです。
ディレーラーが傷つくと変速ができなくなったり、走行できなくなったりします。
最悪の場合は、走行できてもディレーラーとホイールのスポークが
干渉してぶつかってしまうとスポークが全部折れてしまいます。
修理費は4万円以上とか言われています。。
右側にコケたら確認すること
3点を確認してください。
少しでもおかしいなと感じたら無理せず歩いたり、
歩けない距離の場合は電車やロードサービスを使いましょう。
自身の怪我
自転車のエンジンは自分自身です。
自分が漕がなければ
転んだ衝撃で痛みやショックはあると思いますが、
自走可能かどうかはわかるかと思います。
リアディレーラーハンガー
リアディレーラーハンガーが曲がっていないかを確認してください。
リアディレーラーハンガーはこの部分です。
衝撃を吸収しやすいように、わざと曲がりやすく作られています。
曲がっているか曲がっていないかはチェーンの位置で確認できます。
写真のようにチェーンが一直線になっている場合は曲がっていません。
少しでも内側になっている場合はリアディレーラーハンガーが曲がっている可能性があります。
異音がしないか・変速ができるか
リアディレーラーハンガーが曲がっていない場合は、少し走行してみてください。
異音がしないか確認してください。
また、変速をしてみてスムーズにできるか確認してください。
内側のギアに入りにくい場合は曲がっている可能性があります。
被害
立ちゴケしたことによる私の被害ですが。。
リアディレーラー
ディレーラーが傷つきました。。
傷つきはしましたが、リアディレーラーハンガーは、
素人が確認する感じでは曲がっておらず自走して帰ってこれました。
ペダル
交換したばかりなのに。。。
シフトレバー
目立たない程度ではありますが。。
私の膝
擦りむきました。。
膝を擦りむくなんて小学生以来です。。
右側に倒れたものの車はいませんでしたので、怪我はこれだけでした。
不幸中の幸いです。
自転車屋に見てもらう
素人目ではリアディレーラーハンガーは曲がっていませんでしたが、
心配なのでプロの目で見てもらおうと後日、自転車屋に見てもらいました。
結果は外傷だけで機能面では問題ないとのことでした。
立ちゴケとは関係ないのですが、若干ワイヤー伸びがあり調整してもらいました。
工賃はこれぐらいだったら無料ですよーと、とてもありがたいです。
まとめ
立ちゴケは危険ですし、修理費がかかる場合もあります。
とは言え、起こるときは起きてしまいます。
起きてしまったら焦らずに状況を確認しましょう。
無理に自走しないことも大切です。
自分の怪我やロードバイクの故障がひどくなってしまうかもしれませんから。